Q.資料のような食事のコントロールができないんですけど、どうしたらいいですか?
食事のガイドラインはあくまでも一例です。
食生活をガイドライン通りに変えることは一朝一夕にできることではありません。
無理のないように食事を変更するためにまずは食事記録をつけて、栄養士にお見せください。
そこから変えられるもの、どうしても変えられない食事をお聞きし、相談しながら今後の方針を一緒に立てていきます。
食事指導の際には、どのような食品を食べると具合が悪くなるのかも一緒にお話しください。
それも踏まえて食事制限がストレスにならないように、最適な食事内容をご提案させていただきます。
Q.低血糖がひどいのですが、どうしたらいいですか?
少量の複合糖質の炭水化物(デンプン系のおにぎりや芋類)を頻回に食べてください。
砂糖の多いもの、甘いものを一気に食べてしまうと血糖値の乱高下を起こしてしまうので、量に注意が必要です。
ただし最適な糖質の量は個人差があります。体調が悪い場合は診察や食事指導を受けてください。
メールでは食事指導の対応をしておりません。
Q.葛粉出汁(低血糖対策)は食後どれくらいから飲めばよいですか?
基本的には15分に1口をオススメしていますが、ライフスタイルによって多少変えて良いです。
一気に飲むのではなく、1ℓ~1.2ℓを1日かけてちびちび飲んでいきます。
体調に応じて飲む量を調整していきましょう。
(個別の相談はメールではおこなっていないので食事指導の予約をお取りください)
食後1時間~1時間半くらいは食事により血糖値は保たれていますので、葛出汁は食後1時間半後以降から取りましょう。
副腎疲労の人は2時間以上食事を摂らないと低血糖を起こすことがよくあります。
Q.食事指導のみ行っていますか?
先生からの指示があった場合や食事がこれでいいのかわからない場合などは、食事指導のみ行っております。(相談料4000円)
Q.食事について教えてください。
本来、個別でお話するような食事についてのご相談はメール等ではお答えすることができません。
「食事指導」に該当する内容のため、栄養士による食事指導、もしくは診察のご予約をお取りくださいませ。
すべての患者様にそのようにお伝えしておりますので、どうかご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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